よくあるご質問

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Question ペットボトル商品の液面の高さが違うのはなぜですか?

Answer

微小な容器形状の違いが影響するため、製造している工場が異なる場合は液面の高さが違うことがあります。また、炭酸飲料以外の商品の場合は、製造工場の設備に応じた充填方法の違いにも影響をうけます。
よって、同じ商品でも、製造している工場が複数ある場合、液面の高さに違いが見られます。

  • 『ホットパック充填』
    液面がキャップの上に隠れているものは『ホットパック充填』といい、高温で殺菌した内容液を熱い温度のまま充填しています。充填後、直ちに冷水シャワーで冷却し、内容液が常温に戻ると容器内の圧力が低くなり、ボトルの胴部が内側にへこむため、液面が高くなります。開栓すると容器のへこみが戻るため、液面はキャップの下に見えてきます。
  • 『アセプティック(無菌)充填』
    液面がキャップの下に見えるものは『アセプティック(無菌)充填』といい、内容液を事前に高温殺菌・冷却してから、完全な無菌状態のもとで、常温で充填しています。そのため、液面の高さは開栓の前後でほぼ充填したときのままですが、開栓の力で内容液がこぼれないように容器は表示量より大きくしてあり、液面はキャップの下に見えています。

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