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キリンビールのびんは、どうして“なで肩のびん”なの?
日本でビールが飲まれるようになった頃、店では樽詰めビールとびん詰めビールが売られていましたが、ガラスびんは外国製で貴重だったため、びん詰めビールは大変高価なものでした。明治21年の発売当初、キリンビールのびんはドイツから輸入していましたが、同じ年の秋には国産のビールびんの使用を検討しています。初期のキリンビールのびんはややずんぐりした形でしたが、その後、大正時代頃にはなで肩びんが使われるようになりました。つくりやすく、こわれにくく、洗いやすい形を追求した結果、このような形になったのではないかと言われています。また、明治時代末期に王冠が採用されるまでは、ワインと同様コルクで栓をしていました。
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