よくあるご質問
お客様から最近よくいただく声や、相談室からのお知らせを掲載しています。
栄養成分表示にある「ナトリウム」とは「食塩」のことですか?
ナトリウムは原材料に含まれるミネラル分で、カルシウムなどのミネラルやたんぱく質が血中に溶けるのを促して、体内で正常に働けるようにサポートしています。
このナトリウムに塩素が結びつくと生成されるのが食塩(塩化ナトリウム)です。
食品表示基準では「食塩」ではなく「ナトリウム」から計算した「食塩相当量」※で表示されることになっています。その理由は、医学・栄養学的に疾病の予防や健康の維持増進に影響を及ぼしているのは食塩の中のナトリウムであり、また、ナトリウムは食塩以外にも含まれているからです。
- ※2020年3月までの間に、「ナトリウム」表示がなされている食品は、順次「食塩相当量」表示に切り替わることになります。
- ※ナトリウムに対する食塩相当量は以下のように求められます。
ナトリウム(mg)×2.54÷1,000=食塩相当量(g)
キリングループお問い合わせ先一覧
お客様のご要望に合わせたお問い合わせ窓口をご用意しております。
以下該当するお問い合わせ先よりお進みください。